デジタル革命・第二章

2007年02月15日

 昨日は、4月から入社予定の内定者全員と昼食会がありました。私の都合を配慮してのセッティングになったのだと思いますが、若い人たちをバレンタインディーに呼ぶことになり、悪いことをしてしまったなと思っていましたが、皆ちゃんと来てくれました。社名が変わったことに対する不安があるのではと心配していましたが、そんな感じは全然なく、新しい会社に対する質問が多く出て、彼らの適応力を感じました。

 現在を、私は90年代半ばから始まったデジタル革命の第一章の最終段階と位置づけています。昨今の動向を見ると、昨年か今年あたりに第二章に移行しつつあるのではとも、感じています。いずれにせよ、この第一章に対する認識は、彼らと私とでは大きく違います。私はこの第一章を、常にアナログ時代との違いで認識して来ましたが、彼らは物心ついた頃から、革命の中にいるので、当然のことながらその前の時代との差異を認識していません。前時代を知るには、核家族化が進んだ今、興味のある人間が「東京タワー」や「バブルへGO!」といった映像の世界から推し量ることができる程度ではないでしょうか。しかしこの新しい視点は、今後新しい時代を切り拓いていく上で、また新しいビジネスを作っていく上で、彼らにとって大きな武器になっていくと思います。適応力、柔軟な発想、ぜひ大切にしていって下さい。

 3月に、アベニューAレイザーフィッシュがクライアントサミットを開催します。グローバルネットワークを構築しつつある中、トピックもいくつか世界視点にするようです。各国のトップがそれぞれの国の最新動向をプレゼンテーションすることになり、私も日本の消費者のメディア接触行動の現状と今後について話をします。Web2.0の台頭により、消費者の発言力が急速に高まって来ていることは世界的な潮流ですが、それでも国ごとに差異があるだろうということで、そこの部分を徹底的に解明してみようという試みです。かなり重責ですが、すごく楽しみです。やはり第二章、始まっているかもしれません。


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投稿者: Reo Watanabe 日時: 2007年02月15日 07:59 |パーマリンク