aQuantiveの第一四半期業績

2007年05月12日

 アベニューAレイザーフィッシュが属するホールディングカンパニーaQuantiveの本年第一四半期(1-3月)の業績が発表されました。$1=120円換算で、収益が171億円(前年同期比55%増)、純利益が17億円(前年同期比87%増)と、引き続きすさまじい勢いで業績を拡大しています。特にここ1-2年の収益力の向上は、同業を経営している者として、目を見張るものがあります。
http://www.aquantive.com/news/releases/1Q07_earnings_release.pdf

 ここで、aQuantiveグループについて少しご紹介しようと思います。aQuantiveは米国ナスダックに上場しているデジタルマーケティングの持ち株会社です。傘下には、米国トップのインタラクティブエージェンシーであるアベニューAレイザーフィッシュ、第3者広告配信大手のAtlas、そして成果報酬型メディアサービスを手がけるDrivePMを抱えています。彼らはこれら3つのサービスを、Digital Marketing Services、Digital Marketing Technologies、Digital Performance Mediaとカテゴライズしています。私は、この3つの組み合わせが非常に優れていると思っています。googleとは一味違った形での、今後の広告ビジネスのあり方の成功事例となるでしょう。アメリカでも今年に入り、aQuantiveモデルの優位性について、各方面で熱く語られるようになってきました。このモデルについては、また別途お話しようと思います。

 上記持ち株グループの業績の内、アベニューAレイザーフィッシュの収益は100億円(前年同期比51%増)、営業利益が12億円(前年同期比69%増)でした。当社も昨年度は、おかげさまで創業来最高の業績を達成することができましたが、成長率ならびに収益力ともに、彼らのレベルには残念ながらまだまだ及びません。彼らの成功を見ると、こうした好業績を上げるためには、なによりもクライアントにとって本当に価値のある、しかも独自性のあるサービスを提供することが、何よりも重要です。より高い価値を提供できる会社に向けて、やるべきことは山積みです。

投稿者: Reo Watanabe 日時: 2007年05月12日 00:38 |パーマリンク