夏休み

2007年08月13日

 夏休みにイギリスに行ってきました。ロンドン滞在は最低限に止め、スコットランドと湖水地方に初めて行ってきました。イベントだらけではありましたが、気分的には久しぶりにゆっくりとした休みとなりました。

 ゆっくりするのがメイン目的ですが、それとは別にイギリスの現状を少し覘いて見たいという気持ちもありました。というのも、ある意味で現在のイギリスは日本の近未来的な存在でもあると感じていたからです。経済の停滞、人口減、高失業の時代を経て、サッチャー時代に小さい政府の導入、国営企業の民営化、金融ビッグバン等の荒療治を行い、ブレア時代で経済復興を実現した様は、今後の日本の復興の見本ではないかと。
 
 まず、気がついたのは、移民の多さです。東欧からの移民が多いと聞いていましたが、私の目で分かるのは、中東やインド、アフリカからの移民です。それだけでも相当の数で、ロンドンはニューヨークに勝るとも劣らない「人種のるつぼ」と言ってもいいでしょう。

 次に、食べ物が結構おいしいこと。以前は、どこに行っても、この程度かと感じたものですが、今回は、割合どこに行っても、それなりに美味しくて、場合によってはかなり美味しいところもありました。また、カフェがどこにでもあること。少し古い話になってしまいますが、20年ほど前までは、イギリスでコーヒーを飲みたくなっても、マクドナルドに行くか、自分でコーヒーを買ってきて作るかしか方法がなかったと記憶しています。こうしたことは、移民の効果かもしれませんし、またコーヒーに関してはスターバックス効果かもしれません。

 最後は、物価の高さ。ある程度は覚悟していましたが、一般的な消費財の物価は、日本の1.5倍か、それ以上に感じました。日本の有難味を痛感しました。日本は今、安いです。日本の場合、昨今の不動産の高騰だけは多少違和感を感じますが、それ以外のものは、かなり安いと言えます。Buy Japanでしょう。

image.gif

投稿者: Reo Watanabe 日時: 2007年08月13日 19:13 |パーマリンク