ツバメの巣

2008年05月28日

 最寄り駅の入り口にツバメの巣が出来て、毎日大きくなってきていると、家族が騒いでいました。毎朝その下を通っていましたが、私は全く気が付きませんでした。今朝、電車が少し遅れたこともあり、改札口の傍で見上げてみると、確かにかなり出来上がった感じの巣がありました。駅側が配慮したのか、巣の下には板が張られていました。ツバメはもともと天敵から逃れるために、人間が生活している中で巣を作る傾向があると、以前習ったことがあります。子供の頃は、あちこちで巣を見つけ、雛が孵って泣き声を聞くと、なんとなく楽しい気分になり、しばらくして巣立ちをしてしまうと、今度はなんとなく寂しい気持ちになったことを、思い出しました。

 子供の頃は、空を見上げることがすごく好きでした。遊び疲れると地面に仰向けになって、雲の動きを見ました。月をじっと見つめて、月の動きを体感し、改めて地球の自転を認識したこともあります。また、大学生時代は概ね海にいたので、しょっちゅう空を見上げていました。社会人になったせいか、それとも都心にいることが多いせいか、次第に見上げることが少なくなってしまったようです。あまりバタバタと、そして下を向いて、日々を過ごしていても、そんなに良い事はないでしょう。たまには余裕を持って、見上げたいものです。そんなことを考えさせてくれる、ツバメの巣でした。雛が孵るのが楽しみです。

投稿者: Reo Watanabe 日時: 2008年05月28日 14:08 |パーマリンク