神戸出張

2008年06月11日

 今日は(というか正確には昨日になりますが)、早朝に米国と電話会議の後、大阪・神戸に行き、先程東京に戻りました。めまぐるしい一日でした。電通の営業時代は、ほぼ週に一回程度、神戸出張をしている時期がありました。日帰りになる場合もあり、かなりの疲労を感じた記憶がありますが、当時と比べて、新幹線の移動時間が格段に短く、そして快適になったせいか、身体的には楽に感じました。

 今回は、神戸のクライアントを訪問させて頂きました。以前と比べると、最近は残念なことに、クライアントに直接訪問させて頂く機会が、減ってしまいました。しかし、アベニューAレイザーフィッシュのソリューションに何らかの関心を持たれているクライアントには、できる限り直接お会いするようにしています。アベニューAレイザーフィッシュとの資本業務提携も一年半が経ち、当社もようやく準備期間を終えつつあります。徐々に、欧米の最先端のインタラクティブサービスを、日本でも本格提供できるようになります。また、日本市場だけではなく、グローバルベースでの高品質なインタラクティブサービスの提供も、アベニューAレイザーフィッシュネットワークを通じ、ご提供することができます。こうしたソリューションにご興味のある方は、ぜひご相談頂ければと思います。

 会議の後、神戸で社員と軽く食事をしました。その際、「社長の夢って何ですか?」と聞かれました。20年前に社会人になった頃の私の夢は、広告を活用して世界平和を実現することでした。広告には、世界中の人々のコミュニケーションを促進し、垣根を取り除き、東西冷戦をなくす力があるはずだと、信じていました。非常に楽天的というか、現実から乖離しているというか。しかし、私の考え方の基本は、それ程変化していないように感じます。ここ数年の私の夢は、日本のマーケティングを変革すること、世界最高レベルに引き上げることです。そのために、当社自身を変革させてきました。私のこの夢は、今年、ある程度叶うと思っています。今は、確実に具現化することと、次の夢に繋げることに注力しています。

 その後、関西支社の拡大策について話が進みました。久しぶりに、ふと「天地人」の言葉が浮かびました。天の声、地の利、人の和。当社は、創業来、電通グループということもあり、地の利には恵まれてきました。天の声、つまり事業展開的には、ドットコムバブル崩壊の中で創業し、サバイバルし、その後順調に拡大してきました。経済が曲がり角を迎えるこれからの数年が、大きな正念場だと思います。そうした中で、夢を具現化していくためには、人の和が不可欠です。優秀で志の高い人材が、共通の大きな目標に向って、まい進できる組織です。関西支社も丸3年が経ち、小さいながらも着実に成長してきました。今後の一層の飛躍には、「天地人」を見極め、成長していくことが重要だと思っています。

投稿者: Reo Watanabe 日時: 2008年06月11日 01:35 |パーマリンク