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   <title>Reo blog</title>
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   <updated>2008-08-06T23:57:15Z</updated>
   <subtitle>電通 アベニューＡ レイザーフィッシュ社長、渡邊 竜介のブログ
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   <title>Code-name &quot;AdLife&quot;</title>
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   <published>2008-08-06T23:35:39Z</published>
   <updated>2008-08-06T23:57:15Z</updated>
   
   <summary>　米国アベニューＡレイザーフィッシュ（AARF）は、昨日ソーシャル技術を持つPl...</summary>
   <author>
      <name>Reo Watanabe</name>
      
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      <![CDATA[　米国アベニューＡレイザーフィッシュ（AARF）は、昨日ソーシャル技術を持つPluck Corp.とパートナーシップを締結し、ソーシャル機能を備えた新しいアドソリューションの開発に着手すると、発表しました。プロジェクトのコードネームは、AdLifeだそうです。
<a href="http://www.avenuea-razorfish.com/#/news/press-releases/2008/pressreleases/avenue-razorfish-and-pluck-agree-develop-new-social-media-offering/">http://www.avenuea-razorfish.com/#/news/press-releases/2008/pressreleases/avenue-razorfish-and-pluck-agree-develop-new-social-media-offering/</a>

　AARFはかねてから、生活者のソーシャルメディアへの依存の高まりを受け、Social Influence Marketingを提唱してきており、今回はこのマーケティングを具現化する画期的なアドソリューションの開発という位置づけになります。

　AdLifeによって具体的には、従来の伝統的なデジタル広告であるバナー広告内で、生活者が広告商品に対するコメントを寄せたり、それを閲覧したりといった、ソーシャル機能が具現化できるようになるようです。たとえば、映画会社が新作の発表をバナー広告を活用して行う場合、バナー内でプレビューが見られるだけではなく、本作に関する意見を投稿したり、実際に見た人の意見を参照したりといったことが、バナー広告画面から離れることなく出来るようになります。

　随分以前に、本ブログで問題提起をしたことがありますが、ソーシャルメディアの隆盛、そして生活者のソーシャル情報への依存の高まりにより、従来のウェブサイトという概念が急速に意味を失いつつあるように感じています。生活者にとっては、どこのサイトのどのコーナーの情報を見ているのかは、全く関心も意味もなく、興味のある情報が円滑に入手できさえすればいいのですから、当然のことと言えば、当然と言えます。本ソリューションは、この動きを広告面でも加速するものとなるでしょう。

　
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   <title>ゴア前米国副大統領の講演</title>
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   <published>2008-07-23T14:17:57Z</published>
   <updated>2008-07-23T15:01:05Z</updated>
   
   <summary> 　先週１７日に、アル・ゴア前副大統領がワシントンで地球温暖化課題に対して、講演...</summary>
   <author>
      <name>Reo Watanabe</name>
      
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      <![CDATA[<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/dt9wZloG97U&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/dt9wZloG97U&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object>

　先週１７日に、アル・ゴア前副大統領がワシントンで地球温暖化課題に対して、講演を行いました。私は、人類史上に残る演説だったと、思います。また、そうならなければならない、大変重要なメッセージであったと思います。英語ですが、ぜひぜひトライしてみてください。下記サイトでは、スピーチの全文も掲載されています。
<a href="http://www.climatecrisis.org/">http://www.climatecrisis.org/</a>

　地球温暖化問題については、人類はもう後戻りできない最終ラインを超えつつあるとも言われています。地球温暖化の原因である二酸化炭素の排出量に関しては、彼の「不都合な真実」によると、米国一国で世界の30%以上を排出しているそうです。その米国が、今こそ変わらなければならない。これからの10年で、化石燃料による発電から、太陽発電、風力発電、地熱発電といった二酸化炭素を発生しないエネルギーへ、100%移行しなければならないと、訴えています。現状を鑑みると大変大きな目標に感じますが、これを実現することこそが、地球温暖化を阻止することであり、国家の安全を守ることであり、悪化している経済を再活性化させる、唯一の手段であるとのことです。

　「不都合な真実」によると、我々日本の炭素排出量は、世界の3.7%です。しかしながら、一人当たりの排出量を見ると、米国、ロシアに続き、ＥＵに並び、世界平均を2倍以上上回る規模です。我々のエネルギー消費量が、そういった高いレベルだということであり、対岸の課題では全くないと、感じます。

　こういった中で、これからの広告業界の役割は何でしょうか？　今後グローバル企業は、環境対策を一層本格化させます。多かれ少なかれ、最強の競争優位戦略となることでしょう。そうした企業の戦略、取り組みを、しっかりと消費者に伝えること。同時に、こうした地球規模の最重要課題に対して、生活者一人ひとりの理解を、正確に啓蒙喚起していくこと。これが、コミュニケーションを誰よりも上手く司る広告業界の、今後最も重要となる務めではないでしょうか？　経済の発展を次の世代に、地球を次の世代に、残していくために。広告の真価が問われることになります。

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   <title>グーグルに勝つ広告モデル</title>
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   <published>2008-07-12T08:12:04Z</published>
   <updated>2008-07-12T08:18:59Z</updated>
   
   <summary>　電通の営業時代の同僚から、執筆した本「グーグルに勝つ広告モデル　マスメディアは...</summary>
   <author>
      <name>Reo Watanabe</name>
      
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      　電通の営業時代の同僚から、執筆した本「グーグルに勝つ広告モデル　マスメディアは必要か」（光文社新書）を、１カ月ほど前に貰いました。以来、書店に行く際に気にしていますが、汐留界隈の書店に関しては、平積みしているところが多く、かなりの反響のようです。タイトルに「グーグル」を入れ、また最近流行の新書版のため値段もサイズも手頃です。広告会社出身者として、マーケティング的に絶妙だと思います。

　内容は、グーグル対抗策に関するものではなく、インターネット時代が本格化する中で、既存マスメディア、そして広告業界が、いかに変革していくべきかの提言になっています。著者は、広告業界から、ネット広告業界、そしてコンサルティング業界を経験しているため、その提言は、非常に地に足がついたものになっています。４マスメディアならびに広告会社の経営に関わっている方には、必読の書ではないでしょうか。

　私が最も共感したところは、12章「コンテンツ論」です。

「今現在、我々が持つクリエイターのイメージは、印刷物やテレビＣＭや番組といった、ある規定の枠組みの中で、ルールにしたがってコンテンツを作る職人、というものです。しかし今後は、メディアの枠組みそのものを作っていく、そしてその枠組みが市場の文脈の中でどのような利用のされ方をするか素早くセンスして、枠組みとコンテンツの両方を進化させていく、といった能力が、クリエイターに求められるようになるのではないでしょうか。」

　クロスメディアでの提案というと、とかくテレビと雑誌とイベントとインターネットを使って、キャンペーンを組み立てようかと、インターネットも、既存メディアに加えた一メディアという位置づけでとらえられがちです。しかし、インターネットは従来のメディアとは本質的な差異が多々あるため、こうした視点だけでは、本当に意味での統合マーケティング活動は具現化できません。著者が指摘するように、本当に成功するマーケティングとは、新たなモデル、仕組みを作り出していくことになるでしょう。
　
「そう考えていくと、技術とコンテンツの組み合わせをどういうタイミングでリリースしていくのか、というのが、非常に重要な論点になってきます。　～　ムーアの法則（半導体の集積度が18カ月で倍になるという経験則）が成立する現在では、事業の成否を分ける要素として、タイミングの重要性が高まってきます。つまり、失敗の理由は「早すぎた」か「遅すぎた」かのどちらかで、早すぎた場合は次にいつ出すか、が問題になる、ということです。」

　これは、これからの経営上、非常に示唆に富んだ視点だと思います。大きな変革期には、確立された成功モデルというものはなく、柔軟に、そしてしたたかに、事業展開を進める必要があります。

　13章「マーケッターに求められるパラダイムシフト」も圧巻です。市場の成熟に伴い、マーケティングは「プロダクトアウト」から「マーケットイン」にシフトしてきたが、広告コミュニケーションは依然として「メディアアウト」の考え方で動いている。Web2.0時代では、情報を広告主や広告会社サイドがコントロールすることはできないし、またそうしようと試みること自体が危険な行為である。今後は、インターネットを新たな価値ある情報を協創（企業と消費者が情報を一緒に生み出すこと）するためのメディアとして考えるべき、とのことです。同感です。

      
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   <title>Uniqlockの成功が意味するもの　２</title>
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   <published>2008-07-10T04:37:13Z</published>
   <updated>2008-07-10T04:38:51Z</updated>
   
   <summary>　IDCジャパンとフォレスタージャパンが開催したCMOカンファレンスに呼ばれ、昨...</summary>
   <author>
      <name>Reo Watanabe</name>
      
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.dentsu-aarf.com/reo/">
      <![CDATA[　IDCジャパンとフォレスタージャパンが開催した<a href="http://www.idg.co.jp/expo/cmo/">CMOカンファレンス</a>に呼ばれ、昨日参加してきました。数時間のプログラムでしたが、「次世代マーケティングの必須条件　～　エンゲージメント－顧客との深い関係を築くこと」というタイトルで、非常に内容の濃いカンファレンスでした。ユニクロの勝部さんも登壇され、「世界顧客創造のために方程式」というタイトルで、Uniqlockを初めとして、ユニクロの様々なデジタルマーケティング活動とその戦略について説明されていたので、ここで少し紹介します。

　市場背景として、今後は企業も個人も「グローバル化」から逃れることは出来ず、あらゆる情報がどこからでも入手でき、それに伴い情報がフラット化し、実体経済も国境を越えてフラット化が進む。こうした状況下では、消費者間の情報を世界ベースで上手に管理するモデルが必要となる。彼はこれを、Buzz Chain Management Model と呼んでいました。Buzz Chainには、SNSやブログ等のCGM Media、店頭・サンプル・カタログ等のReal Media、そしてTVや新聞、雑誌等のPR Mediaの３つのメディアがあり、これらをうまく使って、消費者間のバズを生み出し、増幅させてしていくことが重要だとのことでした。ここで興味深い視点は、従来のアナログメディアやヤフー等のポータルをPR Mediaと位置付けている点です。これらのメディアを従来のマスメディアという視点で捉えてしまうと、非常にコスト高になってしまうので、あくまでもPRを増幅させるメディアという位置づけで活用しているとのことでした。NHK初め、昨今のユニクロに関する報道とその反響は、まさしくPR Mediaとしての成果の賜物ではないかと感じます。

　そして、ユニクロのデジタルマーケティングの全体戦略は、「消費者は広告を見たくないものである」という前提で立案されているそうです。そのためには、広告を作って露出するというよりも、コンテンツと広告の中間的なものを発信していくことが重要である。そうしたものを発信するために、自社メディアを構築する必要があり、ユニクロのウェブサイトは自社メディアという位置付けである。企業自身がメディア化していくために重要なことは、コミュニケーション活動を、期間限定のキャンペーンと捉えず、中長期的な視点で全体を設計する必要がある、との説明でした。

　また、Uniqlockのような高品質の動画を円滑に配信するためには、テクノロジーの視点も重要である。Uniqlockは、５秒時報と５秒動画の組み合わせですが、時報表示中に高品質の動画データを配信しているそうです。

　上記は、彼のスピーチのほんのダイジェストに過ぎませんが、今後の広告業界にとって、いくつかの重要な示唆を含んでいると感じます。ソーシャルメディアの台頭、それに伴う消費者のメディア接触行動の変化、消費行動の変化は、止まることはないでしょう。今起こっているこれらの変化は、デジタル対アナログというような表層的なものではなく、非常にダイナミックで本質的な市場変化です。既存の広告業界が、どこまでこの変化に対応できるか、新しいソリューションを提供できるようになるか。大きな、大きな、挑戦です。
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   <title>Uniqlockの成功が意味するもの</title>
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   <published>2008-07-02T14:04:03Z</published>
   <updated>2008-07-02T14:21:35Z</updated>
   
   <summary> 　ユニクロのUniqlockが、先月のカンヌ国際広告祭で、サイバー部門並びに統...</summary>
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      <![CDATA[<object classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" width="160" height="130" codebase="http://fpdownload.adobe.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,0,0"><param name="allowScriptAccess" value="always" /><param name="movie" value="http://www.uniqlo.jp/uniqlock/swf/blog_small.swf?user_id=lresxPniEMkyvYTP" /><param name="base" value="." /><param name="quality" value="high" /><param name="wmode" value="transparent" /><embed src="http://www.uniqlo.jp/uniqlock/swf/blog_small.swf?user_id=lresxPniEMkyvYTP" width="160" height="130" allowScriptAccess="always" base = "." quality="high" wmode="transparent" pluginspage="http://www.adobe.com/shockwave/download/index.cgi?P1_Prod_Version=ShockwaveFlash" /></object>

　ユニクロのUniqlockが、先月のカンヌ国際広告祭で、サイバー部門並びに統合部門でグランプリを受賞したそうです。One Show、Clio Awardsのグランプリに続いての受賞なので、当然といえば当然の結果なのかもしれませんが、世界最高峰の広告賞のグランプリに、日本の作品が選出されたことは、日本人として純粋に嬉しいものです。

　このUniqlockに限らず、Jump、Try、UT Loop! 等、最近のユニクロのウェブマーケティング展開の取組みは、目を見張るものがあります。一連の受賞後、ユニクロでウェブキャンペーンを率いている勝部健太郎さん関連の記事も多く見かけるようになりました。その中でも、<a href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmg/20080617/162415/">日経ビジネスのNET Marketing Forum 2008 Springでの講演記事</a>は、今後の広告モデルのあり方について、大変示唆に富んだ内容となっています。アクセスするにはNB Onlineへの登録が必要ですが、ぜひ参照してください。

　私が最も強く同感する点は、今後は世界視点が重要になるということ。そして、キャンペーンを企画する際、期間限定の販促活動ととらえず、継続性のある仕組みとして構造化すること。こうした新しいことを具現化するには、従来の組織レイヤーを突き抜ける新しい組織で取り組む必要があるということです。

　ちなみにUniqlock、UNIQLO CLOCK、UNIQUE CLOCK、UNITED CLOCKの短縮だそうです。

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   <title>デジタル進化論</title>
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   <published>2008-06-30T12:55:33Z</published>
   <updated>2008-06-30T13:39:46Z</updated>
   
   <summary>　昨日のデジタルトップブランドのニュースリリースに関する続編です。カナダのカール...</summary>
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      <![CDATA[　昨日のデジタルトップブランドのニュースリリースに関する続編です。カナダのカールトン大学の調査によると、人は、ウェブサイトに訪問してから、たったの0.05秒で、そのブランドの信頼性、ユーザビリティ、ビジュアルイメージ、そして購買意向を決定してしまうそうです。つまり、デジタルは、歴史上、最も容赦ないスピードで進化を遂げるメディアであり、ユーザー中心のWeb2.0の時代では、適応力の生き残り競争が要求されます。

　それゆえ、デジタルチャネルを今後の成功の核に置こうと考えるブランドにとっては、デジタルブランド力の効率性を測定する仕組みが必要になります。アベニューＡレイザーフィッシュのBrand Gene Scorecardはそのための一つの指標になることでしょう。

　今後の広告会社の役割は、ユーザーが、クライアントのブランドを、デジタル空間で、より快適に、簡単に、そして意味深く、体感してもらうような、「仕組み」を作り上げることです。つまり、広告産業は、従来の伝統的な広告人の考え方を止め、その代りに、デザイナーやエンジニア、または建築家のように考え始めなければならない。つまりロジックとマジックの絶妙な融合が求められるようになります。

デジタル進化論（Digital Darwinism）については、５月のクライアントサミットのJoe Crumpのプレゼンテーション<a href="http://www.avenuea-razorfish.com/clientsummit08/">（Survival of the Fittest: Digital DNA ）</a>でも取り上げられました。またプレゼンテーションシートは、slideshare.netで見られます。ところで、このサイト、個人的に結構好きです。併せて、参照ください。（<a href="http://www.slideshare.net/davidjdeal/digital-darwinism">http://www.slideshare.net/davidjdeal/digital-darwinism</a>）

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   <title>デジタル時代のトップブランドとは？</title>
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   <published>2008-06-29T14:28:14Z</published>
   <updated>2008-06-29T15:02:08Z</updated>
   
   <summary>　先日のカンヌ国際アドフェスティバルで、アベニューAレイザーフィッシュが独自のブ...</summary>
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      <![CDATA[　先日のカンヌ国際アドフェスティバルで、アベニューAレイザーフィッシュが独自のブランド評価表（Brand Gene Scorecard）を基に調査を行い、<a href="http://www.avenuea-razorfish.com/pressReleases/pr_20080621_Darwin.htm">トップ１０デジタルブランド</a>を公表しました。
<a href="http://www.dentsu-aarf.com/reo/Brand_Gene_Scorecard.xls">ファイルをダウンロード</a>

　評価基準は、immersion（消費者がデジタル生活の中で如何に簡単にブランドに関与できるか？）、social（消費者がそのブランドを皆にシェアする価値があると考えるか？）、adaptive（消費者のデジタル環境に如何に上手に対応しているか？）等、７カテゴリーで、調査対象者はアベニューAレイザーフィッシュの社員８００名です。調査内容や対象者にバイアスはあるものの、結果は興味深いものでした。

トップ１０デジタルブランドは、以下の通りです。
1. Google
2. Apple
3. YouTube
4. Flickr
5. Netflix
6. Nike
7. eBay
8. IKEA
9. Coca-Cola
10. Mercedes

ちなみに<a href="http://www.ourfishbowl.com/images/fishbowl_story/282007/Japanese_Press_Release_BGB2007.pdf">インターブランド社が発表している世界のトップ１０ブランド</a>は以下の通りです。
1. Coca-Cola
2. Microsoft
3. IBM
4. GE
5. Nokia
6. Toyota
7. Intel
8. McDonald's
9. Disney
10. Mercedes

　両方のランキングで、トップ１０入りしたブランドは、コカ・コーラとメルセデスのみでした。この調査結果の精度は如何かとか、日米ではブランドに対する認識に違いがあるとか、色々な見方が有り得ると思います。しかしながら、消費者の行動が益々デジタル化していく中で、どちらのブランド力が今後意味を持っていくかを考え、行動していくことは、重要だと感じました。

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   <title>第７回定例株主総会を終了</title>
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   <published>2008-06-20T14:21:23Z</published>
   <updated>2008-06-20T14:56:04Z</updated>
   
   <summary>　昨日１９日に、７回目となる定例株主総会が無事終了しました。参加株主の全会一致で...</summary>
   <author>
      <name>Reo Watanabe</name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.dentsu-aarf.com/reo/">
      　昨日１９日に、７回目となる定例株主総会が無事終了しました。参加株主の全会一致で、改めて取締役に選任され、その後の取締役会で、正式に代表取締役に就任しました。今年は電通の大規模は組織改変に関連し、新たに２名の電通幹部が、社外取締役に就任されました。

　今年は、確実に日本の広告界にとって、大きな曲がり角の一年になります。電通がデジタル化を如何に進めていくか。その中で、そして大変革を迎える広告界で、当社がどういった役割を演じていくか。当社にとり、大変重要な課題です。そういった意味で、今回大変強力な役員体制になったと感じています。

　私は創業来ずっと再任されていますから、傍目では何の変わりもないように感じると思います。しかし実際には、何度やっても、毎回大変気の引き締まるイベントです。再任されると、階段を一つだけ、無事に上がらせて頂いたように感じます。不思議です。同時に、これから一年をかけて、確実に当社を次のステップに上がらせねば、という気持ちになります。そのためには、数歩先の階段の状況をしっかりと確認することが、経営を誤った方向に行かせないために、重要となります。今週末は、少しだけホッとした気分で、そんなことをじっくり考えてみようと思います。
      
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   <title>クライアントサミット情報がアップ</title>
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   <published>2008-06-15T14:07:08Z</published>
   <updated>2008-06-15T14:32:48Z</updated>
   
   <summary>　５月にニューヨークで開催されたクライアントサミットの情報がアベニューAレイザー...</summary>
   <author>
      <name>Reo Watanabe</name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.dentsu-aarf.com/reo/">
      <![CDATA[　５月にニューヨークで開催されたクライアントサミットの情報がアベニューAレイザーフィッシュのサイトにアップされました。（<a href="http://www.avenuea-razorfish.com/clientsummit08/">http://www.avenuea-razorfish.com/clientsummit08/</a>）　私は昨年と今年の２回しか参加していませんが、昨年と比較しても、内容的に大幅にボリュームアップした内容でした。また私が知る限り、デジタルマーケティング領域で最高のカンファレンスでした。ぜひ時間の許す時に、参照ください。

　お勧めはいくつかありますが、まずは、ソーシャルメディアの急激な台頭に如何に企業が対応すべきかについてフォレスターの主席アナリストが語ったセッション、Groundswell: Winning in a World Transformed by Social Technologiesが、挙げられます。従来のTVを活用したブランド広告、インターネット広告、そして台頭するソーシャルメディアの活用について、事例を交え興味深く紹介を行ったのは、Case Study: Coors Brewing Company。

　米国テレビ業界がデジタル化する社会でどういった戦略を取っているのか、NBCユニバーサルならびにCNNのトップ自らが、其々登壇した２つのセッションは、日本のテレビ業界が今後どうなっていくべきかの示唆に富んだセッションでした。
A Conversation with Jeff Zucker
A Conversation with Jon Klein

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   <title>神戸出張</title>
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   <published>2008-06-10T16:35:36Z</published>
   <updated>2008-06-15T14:39:54Z</updated>
   
   <summary>　今日は（というか正確には昨日になりますが）、早朝に米国と電話会議の後、大阪・神...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.dentsu-aarf.com/reo/">
      　今日は（というか正確には昨日になりますが）、早朝に米国と電話会議の後、大阪・神戸に行き、先程東京に戻りました。めまぐるしい一日でした。電通の営業時代は、ほぼ週に一回程度、神戸出張をしている時期がありました。日帰りになる場合もあり、かなりの疲労を感じた記憶がありますが、当時と比べて、新幹線の移動時間が格段に短く、そして快適になったせいか、身体的には楽に感じました。

　今回は、神戸のクライアントを訪問させて頂きました。以前と比べると、最近は残念なことに、クライアントに直接訪問させて頂く機会が、減ってしまいました。しかし、アベニューＡレイザーフィッシュのソリューションに何らかの関心を持たれているクライアントには、できる限り直接お会いするようにしています。アベニューＡレイザーフィッシュとの資本業務提携も一年半が経ち、当社もようやく準備期間を終えつつあります。徐々に、欧米の最先端のインタラクティブサービスを、日本でも本格提供できるようになります。また、日本市場だけではなく、グローバルベースでの高品質なインタラクティブサービスの提供も、アベニューＡレイザーフィッシュネットワークを通じ、ご提供することができます。こうしたソリューションにご興味のある方は、ぜひご相談頂ければと思います。

　会議の後、神戸で社員と軽く食事をしました。その際、「社長の夢って何ですか？」と聞かれました。20年前に社会人になった頃の私の夢は、広告を活用して世界平和を実現することでした。広告には、世界中の人々のコミュニケーションを促進し、垣根を取り除き、東西冷戦をなくす力があるはずだと、信じていました。非常に楽天的というか、現実から乖離しているというか。しかし、私の考え方の基本は、それ程変化していないように感じます。ここ数年の私の夢は、日本のマーケティングを変革すること、世界最高レベルに引き上げることです。そのために、当社自身を変革させてきました。私のこの夢は、今年、ある程度叶うと思っています。今は、確実に具現化することと、次の夢に繋げることに注力しています。

　その後、関西支社の拡大策について話が進みました。久しぶりに、ふと「天地人」の言葉が浮かびました。天の声、地の利、人の和。当社は、創業来、電通グループということもあり、地の利には恵まれてきました。天の声、つまり事業展開的には、ドットコムバブル崩壊の中で創業し、サバイバルし、その後順調に拡大してきました。経済が曲がり角を迎えるこれからの数年が、大きな正念場だと思います。そうした中で、夢を具現化していくためには、人の和が不可欠です。優秀で志の高い人材が、共通の大きな目標に向って、まい進できる組織です。関西支社も丸3年が経ち、小さいながらも着実に成長してきました。今後の一層の飛躍には、「天地人」を見極め、成長していくことが重要だと思っています。


      
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   <title>Windows Live Platform</title>
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   <published>2008-06-09T12:25:07Z</published>
   <updated>2008-06-15T14:42:52Z</updated>
   
   <summary>　今日はマイクロソフト社のWindows Live プラットフォームのテクニカル...</summary>
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      <name>Reo Watanabe</name>
      
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      　今日はマイクロソフト社のWindows Live プラットフォームのテクニカルトレーニングに参加しました。開発者向けのプログラムのため、私にはレベル的にかなりタフな内容でしたが、直感的に、初めて会計のクラスを受講した時に感じたように、今後のビジネス上、必須の領域だと感じました。

　Windows Live プラットフォームを活用すると、かなり本格的な、というか、最先端のコミュニティや情報ポータル、そして企業イントラが構築できます。構築費も期間も、安価で短納期が可能です。特に企業経営上の大きなメリットは、運用費やライセンス費が基本的にかからないことです。当面は、情報セキュリティ面、Windows Live ユーザーとノンユーザーとのエクスペリエンスの差異など、課題もあります。また、こうしたサービスを的確に活用するためには、ユーザーサイドも一定レベル以上のＩＴリテラシーが必要です。しかし、こうした課題を考慮しても、うまく活用すれば、ビジネスサイドも、ユーザーサイドも、大きなメリットを享受することになるでしょう。デジタルデバイドが一層加速することが予想されます。

　それでは、一体どうしてこうしたハイレベルのサービスを、マイクロソフトやグーグルといった企業は、提供するのでしょうか？　言うまでもなく、広告ビジネスを一層強化するためです。今後の広告ビジネスにテクノロジーの活用が不可欠と言われる所以です。言い換えれば、今後は消費者行動を正確に捕捉すればする程、広告利益を享受することができると言われる所以です。

　話が少し逸れますが、グーグルでは、営業会議というものはなく、その代りに品質会議というものがあると聞きました。消費者行動の捕捉品質を高めれば高める程、広告効果が上がるので、それに伴って売上げも利益もついてくるという考え方です。従って、業績を伸ばすためには、営業会議ではなくて、品質会議なのだと。

　広告ビジネスの視点から、こうしたWeb2.0的なサービスの普及を再考してみると、メディアという概念が大きく変わりつつあることに気付きます。従来の広告人にとって、メディアとは、テレビであり、新聞であり、インターネット領域ではヤフーといったポータルサイトを意味していました。いかにたくさんの人が集まる場所であるかが、メディア（媒体）という概念でした。つまり、メディアとはマスメディアを意味していました。

　しかし、ネットワーク社会では、消費者一人ひとりの嗜好に合わせて、情報が処理されるので、従来のハブのようなマスメディアは存在し得ません。従って、広告ビジネス上の肝は、場所取りからデータ捕捉力に移ります。これが、従来の広告人には一番理解し難い部分ではないかと思います。そんなことを考えさせてくれるプログラムでした。
      
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   <title>ボーリング大会と新ニッポン人</title>
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   <published>2008-06-04T14:43:38Z</published>
   <updated>2008-06-04T15:39:41Z</updated>
   
   <summary>　昨日は当社のボーリング大会がありました。創業当初から有志が声をかけて、開催して...</summary>
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      <name>Reo Watanabe</name>
      
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      　昨日は当社のボーリング大会がありました。創業当初から有志が声をかけて、開催してきました。当初は、デジタルの会社がどうしてこんなアナログなことをみんなでやってるのか、不思議に思いながら、ボールを投げていました。しかし、なぜか毎回参加率が結構高いということで、続いています。今回は、入社２年目の社員有志が幹事を買って出てくれての開催でした。いつもボーリングを２ゲーム、その後表彰式を兼ねて月島でもんじゃを食べます。昨晩は貸し切りのフロアーが一杯でしたから、５‐６０名くらいは集まったのではないでしょうか。盛況でした。

　実は、今回の宴会で、ぜひみんなと話し合いたいなと、楽しみにしていたことがありました。日曜日の夜にテレビ東京で放映された、久米宏の経済スペシャル「新ニッポン人＝お金を使わない２０代の若者」についてです。最近の若者は、車に興味がない、お酒を飲まない、携帯電話等通信費の比率が高いなどなど、、、。生活者の消費動向は、仕事柄、絶えず気を配っていますし、かなり認識しているつもりでもいます。それでもこの番組、私には結構衝撃的でした。「セリカ」も「スカイライン」も知らない。「とりあえずビール」は、おじさんと一緒の時だけ。あと、将来に対する不安が強く、老後に備える意識が非常に高いこと。

　考えてみれば、トヨタのセリカの最終モデルはあまり見なかったし、終売になって既に数年が経っていますから、２０代が知らなくて当たり前でしょう。自分の認識が、非常にバランスを欠いていて、主体的に過ぎることに、はっとしました。また、宴会の長が「じゃあ、とりあえずビールで乾杯しようか」と言えば、確かに私も体調が悪くてアルコールを控えたいなと思っている時も、乾杯は付き合っています。大体そのまま調子良くなって、飲み続けてしまう場合が多いですが、、、。そう考えると、「とりあえずビール」は、相手によっては、ある種のパワハラかもしれません。もうひとつ、将来に対する不安。経営的な危機感は、好況の時も、不況の時も、経営者として、常に失わないように努めています。しかしながら、正直に言うと、バブル時代に社会人経験を始めてしまった私は、この将来に対する漫然とした不安とか、老後に対する備えとかには、どうしても個人的には馴染めません。心の底では、いつも楽観的です。ただし、「失われた１０年、１５年」と言われた時代を過ぎてなお、現状の日本を冷静に見れば、楽観している方が、かなりおかしいと言えます。アメリカに留学していた際に、非常に優秀で、引く手あまたの学生が、ものすごい危機感でキャリア開発に取り組んでいるのを見て、何でそこまで真剣にやるのか聞いたことがあります。彼女の答えは、「fearが、そうさせる」でした。これからの時代、危機意識、間違っていないんだと思います。

　こうしたことが、当社の社員にも当てはまるのか、聞いてみたいなと思っていました。隣に座った新入社員が、「社長、日曜日の久米宏の番組見ました？」と、偶然にも聞いてくれました。彼女にとっても、自分の世代の考えを、整理して代弁してくれたようで、すごく良かったそうです。彼らの世代にとって、この番組での報道は、違和感無いようでした。ちなみに今日、２０代に会った時、片っ端から「セリカって知ってる？」って聞いてみましたが、確かに誰も知りませんでした。驚いていた私が、馬鹿みたいです。きっと、プレリュードも、ソアラも、知らないんだろうなあ。ＢＭＷは、何人知っているんだろうか。
      
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   <title>広告会社のデジタル化について</title>
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   <published>2008-06-01T14:27:12Z</published>
   <updated>2008-06-09T12:59:55Z</updated>
   
   <summary>　先日、世界のエージェンシーの中で最も上手にデジタル化を遂げている会社はどこです...</summary>
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      <name>Reo Watanabe</name>
      
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      <![CDATA[　先日、世界のエージェンシーの中で最も上手にデジタル化を遂げている会社はどこですか？との質問を受け、正直答えに窮してしまいました。当然のことながら、アベニューＡレイザーフィッシュは、デジタルメディアに特化した新しいエージェンシーモデルを世界規模で構築しつつあります。また、デジタス、ＲＧＡ、ＡＫＱＡといったその他のインタラクティブエージェンシーと言われる企業も、それぞれ特徴を出しながら成長を遂げています。しかしながら、こうした企業は、元々デジタルを軸において成長してきた企業であり、マスメディアを中心に扱ってきた伝統的な広告会社がデジタル化した訳ではありません。

　おそらく、伝統的なブランドエージェンシーの中で、デジタルメディアを最もうまく取り入れて、成功モデルを生み出しているのは、米国のクリスピン・ポーター＆ボガスキー（ＣＰ＆Ｂ）社でしょう。本ブログで以前紹介した<a href="http://www.dentsu-aarf.com/reo/2008/02/first_wednesday.html">バーガーキングのワッパー50周年キャンペーン</a>は、彼らの制作です。その他には同じくバーガーキングのチキンキャンペーン（<a href="http://www.subservientchicken.com/">Subservient Chicken</a>）がデジタル業界では有名です。彼らを最も有名にしたのは禁煙キャンペーン（truth）でしょう。その他には、ＭＩＮＩ、フォルクスワーゲン、ＮＩＫＥ等のキャンペーンも手掛けています。最近ではマイクロソフトのアカウントを獲得しました。デジタル部門人員を大幅に拡大しているとも聞きました。しかし、彼らは伝統的なブランドエージェンシーといっても、クリエーティブとバイラルマーケティングに非常に強みを持つ、どちらかというとプラニングブティックに近い存在です。オフィスも米国と英国のみで、従業員数も1,000人に満たないと思われます。そういった意味では、ヤング＆ルビカムやレオ・バーネット、日本でいえば電通や博報堂といったエージェンシーとは若干規模も内容も違うようです。結論としては、勃興するデジタルメディアに十分に対応し、事業モデルの変革を遂げた総合広告会社は、世界を見渡しても、まだ存在していないように感じます。

　ＣＰ＆Ｂについて検索している中で、面白いものを見つけました。当社のインターンシップを受け入れる際に、当社の企業ブランドや企業理念について語っている従業員ハンドブック（<a href="http://206.55.119.115/view.php?id=311">Crispin Porter + Bogusky Employee Handbook </a>）です。彼らは自社のことを、最高のアイデアを生み出す工場（factory）だと言い切っています。全編を通して感じることは、最高のアイデアを生み出すために全力を尽くすプロフェッショナリズム、そしてそれを具現化するチームワークの重要性です。日本語の「sensei」というメンター制度のようなものも導入しているようで、部門間のコミュニケーションの円滑化に力を注いでいます。アイデアこそが、他のエージェンシーと比較して当社の競争優位点であり、またそうした優れたアイデアこそが、結果的には当社のクライアントが競合他社と勝ち抜くための競争優位点にならなければならないと結んでいます。広告会社は、アナログ時代からデジタル時代に変わっても、究極的には、メディア枠を売る会社でも、テクノロジーを売る会社でも、ないと思います。アイデアを売る、私も同感です。]]>
      
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   <title>ツバメの巣</title>
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   <published>2008-05-28T05:08:06Z</published>
   <updated>2008-05-28T05:08:57Z</updated>
   
   <summary>　最寄り駅の入り口にツバメの巣が出来て、毎日大きくなってきていると、家族が騒いで...</summary>
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      <name>Reo Watanabe</name>
      
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.dentsu-aarf.com/reo/">
      　最寄り駅の入り口にツバメの巣が出来て、毎日大きくなってきていると、家族が騒いでいました。毎朝その下を通っていましたが、私は全く気が付きませんでした。今朝、電車が少し遅れたこともあり、改札口の傍で見上げてみると、確かにかなり出来上がった感じの巣がありました。駅側が配慮したのか、巣の下には板が張られていました。ツバメはもともと天敵から逃れるために、人間が生活している中で巣を作る傾向があると、以前習ったことがあります。子供の頃は、あちこちで巣を見つけ、雛が孵って泣き声を聞くと、なんとなく楽しい気分になり、しばらくして巣立ちをしてしまうと、今度はなんとなく寂しい気持ちになったことを、思い出しました。

　子供の頃は、空を見上げることがすごく好きでした。遊び疲れると地面に仰向けになって、雲の動きを見ました。月をじっと見つめて、月の動きを体感し、改めて地球の自転を認識したこともあります。また、大学生時代は概ね海にいたので、しょっちゅう空を見上げていました。社会人になったせいか、それとも都心にいることが多いせいか、次第に見上げることが少なくなってしまったようです。あまりバタバタと、そして下を向いて、日々を過ごしていても、そんなに良い事はないでしょう。たまには余裕を持って、見上げたいものです。そんなことを考えさせてくれる、ツバメの巣でした。雛が孵るのが楽しみです。
      
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   <title>Engagement Mapping</title>
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   <published>2008-05-21T14:45:30Z</published>
   <updated>2008-05-21T16:24:59Z</updated>
   
   <summary>　昨日のオンライン広告は必ずしも検索エンジン連動広告だけではないのではないかとい...</summary>
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      <name>Reo Watanabe</name>
      
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.dentsu-aarf.com/reo/">
      <![CDATA[　昨日のオンライン広告は必ずしも検索エンジン連動広告だけではないのではないかという点について、関連情報を話そうと思います。以前本ブログでも「<a href="http://www.dentsu-aarf.com/reo/2007/11/conversion_attribution.html">Conversion Attribution</a>」という考え方をご紹介しました。この考え方をベースに、マイクロソフトが去る2月末に、「<a href="http://www.atlassolutions.com/institute_engagementmapping.aspx">Engagement Mapping</a>」というコンセプトを発表しました。

　現在のオンライン広告の効果は、最終的に購買に直結したクリックを１００％評価しています。しかしながら実際には、それ以前に何らかの形でそのブランドとの接点を持っていたからこそ、最終的に検索エンジンを活用して、購買に至った可能性が高いと予測されます。

　たとえば、リアル社会のコロナというビールについて考えてみましょう。あなたがバーに入る際に、バーの入り口の傍のコロナビールのネオンサインを見て、その結果何気なく、店内でコロナビールをオーダーしたとします。この場合、ネオンサインの広告効果のみが評価されることになります。つまり、それ以前に接触したＴＶコマーシャルや雑誌広告、もしくは来る途中で見たアウトドアボードや聞いてきたかもしれないラジオ広告については、評価がゼロということになります。これがもし本当ならば、全ビール広告主は、こうした広告を止めて、バーの傍のネオン広告に全予算を投入するはずです。しかし、そのようなことは起こっていません。

　インターネットでも、同様の検証を行って、各広告活動を評価して、最適なメディアプランを立案しようという考えが、「Engagement Mapping」です。つまり、最終的なクリックだけを評価するのではなく、消費者の継続的なメディア接触行動をベースに、各広告の評価を行おうという考え方です。

　それでは、各広告活動をどのような基準で評価するのでしょうか。フリークエンシー（広告接触頻度）、リーセンシー（購買時点との時間的な距離）、広告サイズ、広告フォーマット（フラッシュ広告か？　ムービー広告か？など）を参考にして、それぞれの接触広告のコンバージョンに至る貢献度を算定します。こうすることによって、最適なメディアプランを策定・実施することができます。

　本コンセプトは、検索連動広告偏重の現在の考え方を変え、本当にブランド力をあげて売上を向上させる理想的なアプローチです。同時に、調査期間を長めにとらなければならない、商品カテゴリーや特性によって簡単に一つのパターンにはならないなど、従来の効果測定とは格段にレベルが高いマーケティングアプローチになります。継続的な試行錯誤は重要になりますが、その分、先行者優位性が生まれやすい領域とも言えます。]]>
      
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